2019/06/13
娘が保護犬カフェから引き取ってきた 全盲 のチワワ。
Luke(ルーク)という名は「光を運ぶもの」という意味らしい。
名づけ親は娘。
眼球自体がないこの子をどうやって育てればいいのか?
かなり戸惑いました。
でも、飼い主の心配をよそに
家の中では頭をぶつけることも少なくなり
元気に過ごしています。
そんなルークに最近ドキッとすることがあります。
それは、見えないはずのルークの目が
確かに見えてる…と感じることがあることです。
ルークは私の机の横にあるソファに座っていることが多いのですが、
私が見るとしっぽを振るのです。
声を出して呼んでいるわけではありません。
私は首を動かすだけなので
音は出ていないはずなのに
私の方に顔を向け
しっぽを振っているのです。
1度や2度ではありません。
2キロに満たない小さな体で
私の様子を心の目で感じ取ってることに
感動だし、愛おしい。
どこに連れて行っても何も見えず恐がるので
お散歩にはいかないけれど
風を感じられる自転車でのおでかけには
なるべく一緒に。。。
ルークと暮らしていて改めて思うこと
それは
私も心の目を曇らせないようにしておかないと…ということ。
本当に大切なものは目に見えないから。。。