カウンセラーの気づき一雫(ひとしずく)

「わたしの弟」…こころ緩む作文

time 2017/12/23

「わたしの弟」と題されたこころ緩む文章。
知的に発達がゆっくりな弟について
8歳の姉が書いた作文です。

優しく豊かな眼差しを感じさせてくれます。
忙しい…と心がバタバタし過ぎている人には、
特に沁みるかな。。。

ネットからの転載です。
是非読んでくださいね。
————————
小学生部門
千葉県知事最優秀賞

我孫子市立湖北台西小学校2年
茅野葵(かやのあおい)

わたしには4さいの弟がいます。名前はゆう太といいます。ゆうちゃんは、生まれつきはついくがゆっくりしています。そのため、言ばを上手に話せません。たとえば「ジュースをちょうだい。」とかは言えません。一人でトイレにいけないのでオムツをしています。

毎日元気いっぱいで、いつもニコニコしています。テレビやラジオからすきな歌が聞こえてくるとおどり出す時があります。

テレビを見ている時や、絵本を読んでいる時は、わたしのひざの上にちょこんとすわります。いいにおいがしてとてもかわいいです。

お姉さんとけんかをしてないてしまった時には、ハンカチをもって来てくれました。なみだをふいていたら、頭をよしよしとなでてくれました。とてもやさしいです。

お手つだいもします。ごはんの時はお茶わんをはこんで、おはしをならべます。上手にできなくても、一生けんめいがんばります。

ごはんは、おなかがパンパンにふくれるまで食べます。バナナがすきで、べつばらをいくつももっているようです。

公園のすべり台が大すきで、何回でもすべります。犬のさん歩をしている人を見かけると近づいて行ってすぐになかよしになります。

どうやら、ゆうちゃんのえ顔は、みんなをしあわせにするふしぎな力があるようです。

こまることもあります。わたしをかむことです。かんだらすぐには、はなしません。せ中に、はがたがついたこともあります。

いたずらもよくします。つくえの上をちらかしたり、ふすまにマジックでいたずら書きをしたこともあります。こないだは、トイレにボールをながしてつまらせてしまい、とってもこまりました。わたしがちゅういすると「あっかんべー」をしてお母さんのところへにげていってしまいました。

せん日、弟が一人で外へ行ってしまったことがあります。公園へさがしに行ってもいません。通りがかった人が「小さな男の子がスーパーにむかって歩いているのを見た」と教えてくれました。いそいでスーパーに行ってみると、弟が店内で買いものをしていました。小さな手さげの中には、タコ、たらこ、キウイフルーツ、ネギが入っていました。タコい外は、かぞくのこうぶつです。

タコはというと、わたしが「工作でたこ糸がほしい。」と言っていたのを聞いていたのでしょうか。とつぜん、なみだが出て来て、弟をだきしめてしまいました。ぶじでよかった。

わかったことがあります。弟はゆっくりだけど、自分でくつもはけるし、歩くこともできるのです。道も知っています。それと、うまくおしゃべりはできないけれど、話を聞いて理かいしていることです。

お父さんは、「これからは一人前にあつかわなければならないね。」と言いました。

弟はかけがえのない家ぞくの一いんです。

小学生になって、一しょに学校に行くのが楽しみです。ゆうちゃん大すきだよ。

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