2019/06/13
今朝のラジオ(MBS)で44歳の男性から相談が寄せられていました。
43歳の妻が
昔からなりたかった看護師になるため学校に通うと言い出し、その通り今年4月から通い始めた。妻が看護師になったら自分は捨てられるだろう。捨てられないようにするにはどうすればいいのか?
…という相談でした。
男性のお困りごとには興味は湧きませんが、この奥さんの決断に心が湧きたちました。
スゴイな!って。
お子さんは既に高校生とのことで、
手も離れ、自身の今後を考えての決断でしょう。
「スタートはいくつからでも…」と言いますが、我が事となると保守的になりがちです。
この奥さん、
決断するまで何度も何度も考えられたことと思います。
下記は山田ズーニーさんのほぼ日刊イトイ新聞抜粋の文章です。
未来はだれにもわからない。
なにが正しい選択か、間違いか、
未来に行けない人間にはわかるはずもない。
でも、表現教育(ズーニーさんの職)を通して、
たくさんたくさん人の人生を見てきて、
自分も失敗しながら無数の選択をしてきて、
これだけは言える!
「想いに忠実な選択をした時、人は後悔しない。」
「考える=自分に問うこと」
面倒で後回しにしそうです。
でも、これが一番大切です。
これをしないで、
日々をサラ~ッとなでるように生きてたら
後悔オバケにハグされてしまう。
季節を問わず
このオバケはとにかく怖い(>_<)