カウンセラーの気づき一雫(ひとしずく)

どうせ死ぬのに なぜ生きるのか

time 2017/04/10

どうせ死ぬのに なぜ生きるのか

精神科医 名越康文氏の著書。
数年前に一度読んで、
また数日前、目に止まり再読中。

初めてこのタイトルを見た時、
私と同じようなフレーズを
つぶやく人がいるんだぁ~と、
即購入したのを覚えています。

「必ず死ぬのに…」とか
「絶対死ぬのに…」でなく
「どうせ死ぬのに…」の
「どうせ」がポイント。

自分の意思で生まれて来たのではないのに
意思に沿わない嫌事がたくさん起こる…
「なんてことなの~!」
…と叫びたくなることもあります。

この本はそういうことを前提に、
悩みは多いけど
「どうせなら、工夫して生きて行こうよ」
…と応援歌のような内容を仏教心理学を
ベースに分かり易く解説されていました。

この本が話題になった一時期より
不安を抱く人がいっそう増えたように
感じます。

20年後には現在の職業の約半分が
AIに取って代わられる…という
ニュースを受け、戦々恐々としながら
生きる私たち。

「そ~んなことまだまだ先だわぁ」
…と一蹴できない現実が
日常のそこここで起こってますからね。

大型スーパーのセルフレジ導入からは
ずいぶん経ちましたし

TSUTAYAのレンタルもついこの間まで
レジスタッフが2~3人居たのに、今は一人。
初めは不慣れな私たちも
ブツブツ言いながら変更に応じています。

10年後、
現在では想像もつかないような機械化が
進んでいるのだろうなぁ?
「その頃、私はどうなっているのだろう?」
年金は?
税金は?
なんて未来予測が不安を掻き立てるのかもしれません。

こんな不安を鎮める方法はないものか?
あなたはどうしてますか?

私なりの鎮め方
次のブログに綴ります。

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