2019/06/13
子どもは自分が不利になるようなことを親にはそんなに言いません。
「よくやったやん!」
「頑張ったね!」
…と親が機嫌がよくなるようなことしか言わない。
そのぐらいに考えていて丁度です。
そんなことを言う影には
怠惰や失敗、悲しさ、悔しさが隠れています。
それらを親が見守ってやる姿勢さえあればいいのだと思えるようになりました。
都合のイイことすら分かち合えない関係になるほうが哀しい。
失敗や悔しさを自分の力で巻き返す力が養えられていればいいんだ。
親のアドバイスは不要。
栄養のつく食事を用意し
リビングは心地良く開かれ
睡眠がとれているかを時々気にしてやる。
そして、何かあったときは力になるからね…という
応援を温かく背中に感じさせ
見守れていればそれでいい。
実際に彼らが頼ってこなくても
親の役目はそれで充分ではないか。。。
育った時代が数十年も違う親からのアドバイスより
時代を読みながら
彼らは彼らなりの生きていく術を
ふさわしい場所で育んでいる。
邪魔しないでおこう。
何より愛する存在だから。。。
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