2019/06/13

夕べお通夜に参列しました。
娘の保育園時代の子育て仲間のパパさんの訃報でした。
卒園以来、話す機会はなく疎遠ではあったけれど、その知らせに衝撃が走りました。
それは大きな後悔を感じたからです。
その方には他のパパさんと違い、特に感謝の思いがありました。
感謝というのは、
そのパパさんが父親の居ない娘を大事にしてくれていたことです。
保育園の花火大会の時だったかなぁ?
そのパパさんが息子さんを肩車してるのをウチの娘が羨ましそうにながめていた時のこと、
それを見て私は
「ウチの子も肩車したって〜」とお願いしたことがありました。
パパさんは
「よっしゃ〜、おいで」と娘に両手を広げてくれました。
パパがいない事で感じさせていた寂しさをどうにかしたい時、小さい内は父親だからできる…という対応も必要でした。そんなことを頼みやすいパパさんだったのです。
その方から
15年以上も会っていないのに
娘を通じて「いつでもご飯たべにおいで」というメッセージがあったのです。
それが2か月前のことです。
その時私は
「ぜひ会って話したい!」という気持ちが湧いたにもかかわらず「また…」という感じでアクションを起こしませんでした。
そして今回の訃報です。
「なんてこと」…と後悔しました。
自分の心が動いた時、
なぜすぐに反応しなかったのか!…と。
必死に子育てしていた時には言えなかった感謝の気持ちをいつか伝えたい…と思っていながら、時すでに遅し。
人生の中で時を逸してはいけないことがあります。
ぼ~っと生きているとコレに気づきにくい。
今回大きな警告を頂いたような気がします。
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