2019/06/13
大事な話がある時、
我が家はテーブルを挟み
向き合って話すのが習慣になっています。
「話がある…」と声がかかり
相手がテーブルに座ると
大事な話だとわかります。
そうして
心の中で少し背筋を伸ばす
…そんな感じです。
先日もそうでした。
自分の道を迷う年頃の娘(21歳)が
重い口を開けました。
私は口を挟まず
ただ聴く
これはいつもと同じ。
聴いたあと
え?
冗談やろ、
なんでなん?
私の胸に
いろんな思いが渦巻きました。
でも、
こんな時
改めて自分の心に投げかけます。
「娘は私とは別の人格
娘の人生は娘のもの」
この思いを確かめたあと
自分の発言の時を待つ。
そして言う
「あなたはいつも“自由”に選択していい」ということ。
そして
「その自由には必ず“責任”がセットになっている」
ということ。
他に伝えたことをここで詳しくは書けませんが
親として私が伝えたいことは上記を含め
いつも同じです。
・いろんな世界を見てほしい
・人生いくつからでも…と言われるが
若い時の経験はとても実りある人生を創るということ
人生の歩み方…
何が正しいのかなんてわからない
私自身、自分の人生に
「これでいい。満足だ…」と思えていないし
まだまだ途中ですから。。。
そんな私が娘の人生に
意見することなどできるわけもなく
邪魔をしないで居るのが精いっぱいです。
最後に「自己開発」について
以前聴いて
私自身が納得できた表現を伝えました。
自己開発というのは
自分が輝ける場所を見つけること
輝ける場所を見つけるため
目いっぱい有意義に時間を使って欲しい。
親としての一番の願いです。