カウンセラーの気づき一雫(ひとしずく)

せっかく頑張っているのに印象を下げてしまう人

time 2015/06/15

せっかく頑張っているのに印象を下げてしまう人

 「なんやの あの店員さん」…と言いながら怪訝な顔つきでドラッグストアを出てくる女性客2人とすれ違いました。
私は、何かあったのかな?…と思いながらお店に入りました。

いつも買うものをレジに持っていきました。
クライエントさんへのおつりを準備するのに一万円札をくずすため90円のスティックチョコバーいつも2本買うのです。

= レジでの会話 =
私 :おつりを1000円札で頂けますか?(1万円札を出しながら)
  店員A :レジは機械がやってるんで、おつりは五千円札がでてきます
私 :そうですかぁ
  いつも千円札で頂けるんですけどぉ
店員 A:(他の店員さんを呼び)
    おつり1000円でって言われたんですけど
店員B :(無言でレジを操作し千円札10枚を店員Aに手渡す)
店員A :(1000札の枚数を確認することなく私に手渡す)
その後、買い物の精算を済ませました。

店員Aさんは最近勤め始めたようです。
丸顔で元気そうなかわいい方なのですがしゃべり方が勢いよく早口です。
挨拶も
「 ア リ ガ ト イマシター 」と少しぞんざいな感じに聞えるのです。

そこで、入り口ですれ違った女性客の怪訝な様子が納得できました。

このお店は店員さん同士が仲良さそうで接客も丁寧なのに店員BさんからAさんへの態度は冷たいものでした。ひと目でうまくいってないのでは?…と感じました。

元気が良く、言ってることは間違っていないのに、周囲に良くない印象を与えてしまうことってありがちです。ただ、本人は気づきにくいのですねぇ。彼女の良さを知ってる人なら、このぐらいのことでは気を悪くしないと思うのですが、つきあいの浅い人や通りすがりなどの関わりでは短時間で与える印象が鍵になります。
ちょっとしたことですが、気をつけようと自戒した出来事した。

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