2019/06/13
先日、現代美術作家ウエダリクオ氏の講演を聴講しました。
「ほんとうはおもしろい現代アート」というタイトルに惹かれ聴きに行きました。
アートに限らず観る側が意味づけすることでモノや人への印象は変わります。
意味づけされる内容はその人の経験によって作られた思い込みや心のクセとも呼ばれる「ものの捉え方」によるものです。
ウエダさんは23歳の時に3ヶ月ほどヨーロッパへ言ってくると家族に言い残し結局は3年帰らなかったとのこと。
その間、家族への連絡は「お金を送って欲しい」という1回だったそうです。
いろんな場所へ行き、
いろんな人と出逢い、
いろんな危ない状況も経験された様子が語られました。
聴講を申し込む前にウエダリクオさんのファンサイトをみつけました。
そこには
「お話もおもしろいけれど、ウエダさんご自身がおもしろい」という内容が書かれていました。
そうそうコレ!コレ!…と思いました。
人と関わる時、その人にまつわる認知しやすい条件(性別、学歴、職業、ルックス)より、その人自身から何が漂い、どう感じさせるか?
これに興味が湧いた私は愉しみにして行きました。
予想以上におもしろく興味深かったです。
生きやすさのヒント!…vol.80をアップしました。
今月のつぶやきは「“自分を生きる”ための入り口」です。
▼のぞいてみてくださいね。