カウンセリングは聴いてもらうだけ…と思っていませんか?

カウンセリング申込みを迷っている方の中には以前うけたカウンセリングが「オウム返しのように話を繰り返すだけ」…と不満を持っている話を聞くことがあります。

1度受けたカウンセリングがそのようなものだと、カウンセリングというのはどこへ行ってもそんなスタイルなのだ…と思っている方もいらっしゃるようです。カウンセリングは悩みを聴いてもらうだけではありません。人生を豊かに拓くために現状を把握することから今後に必要な具体的な歩みをカウンセラーと共に考え、実践行動を導きだすものです。

当ルームのカウンセリングの特徴

しっかりお聴きすることからスタートし「①自分を知る(現状把握)⇒②できる(可能性を具体化する)⇒③やってみる(実践に移す)」の流れでクライエント様の人生に納得の一歩を踏み出されるために共に向き合います。

① わかる(自分を知り、現状を把握する)

現状をしっかり受け留めさせて頂きます。そしてクライエント様自身に悩みの核を把握して頂けるようにセッションを進めます。自身のことながら現状を客観的に観ることは難しく、歪んだものの見方で必要以上に不安が大きくなっている場合もあるからです。受容的な雰囲気に包まれた中でカウンセラーに話すことにより「話す⇒離す」の状態を得て頂き、現状を俯瞰し頭を整理します。「なぜこのように心がつらいのか?」を見つけることは、今後のジャンプに大きく役立ちます。

② できる(具体策を考える)

第1ステップ(わかる)で現状がつかめれば、次は「希望の状態」を考え、そこへ向かうためにどのようなことが必要なのかについて話を進めます。悩みを抱えている時は、目前の対処にエネルギーを奪われて、先の見通しをつける余裕のないことが多いです。しかし、目指す方向が定まると、今後どのようにすればいいのか?の見通しがつきやすくなります。
多くの人が自己啓発本などに書かれてあることはもっともだと思いながらも、実践につながりにくいのは、その方自身の生活に落とし込めていないことが多いからです。そこで、カウンセリングでは納得できる一歩を具体的に考えます。

③ やってみる(実践にうつす)

第2ステップで「できる策」を練っても一人での心の作業は途中で放り出したくなったり、「もういいや」とこれまでの慣れ親しんだ状態に戻りたくなります。後悔すると思いながらあきらめてしまうこともあります。そこで当ルームではそうならず、納得の道を踏み出せるよう全力でサポートいたします。目の前の問題を単なる難題と捉えるのではなく、それをクリアすることで人生がより良い方向へと続くため課題(創造の病)と捉えられるよう共に歩みます。カウンセラーは課題に取り組むあなたに寄り添い、励まし、勇気づけ「やってみよう!」という気持ちをアップしより豊かな歩みへと促します。