女の子15「何だか調子が乗ってこない」という状態を通り越して、「どうにも気分が優れない、やる気が起きない」…こんな経験はありませんか?

「気の持ちよう!」とサラッと気分を変えられるならそれに越したことはありません。でも、落ち込みや不安が長く続き、止め処もなく涙が流れる…そのような状態に陥っているなら早めの受診をおすすめします。気力だけでは難しいほどの状態の時はがんばり過ぎず、専門家(心療内科など)に相談しましょう。

それでも気分に大きな影響を及ぼす脳内神経伝達物質を紹介します。
この仲間たちを発動させる方法は⇒どうしても気分がアップしない時

脳内神経伝達物質(気分をつくっている仲間たち)

下記の仲間たち(脳内神経伝達物質)がうまく働いていないと不安・イライラ・無気力・積極性の欠如・食欲不振・性欲低下などの症状が表れます。 脳内神経伝達物質は50種類以上が確認されていますが、気分を作るのによく耳にする代表的な3つの物質(心の三原色)についてお伝えします。

気分1不安定⇒気分2
仲間たちが正常に働いてる状態            ストレスを感じ過ぎている状態

■ノルアドレナリン・・・一口で言うと危機管理センターです。
不安や恐怖に反応して私たちに注意を促してくれます。
不安を起こすというネガティブな作用だけではなく、人が危険にさらされた時
「あぶない!」と危険を知らせてくれる大切な役目を担っています。

■ドーパミン
ヤル気や元気を湧かせ、あなたを高揚させてくれるワクワク物質を出してくれます。
人が何か行動を起こすときの動機付けの背後にいるのがこのドーパミン。
「あれをしよう!これをしよう!」というヤル気の素となるのがこの物質。

■セロトニン
上の2つ(ノルアドレナリンとドーパミン)の調整役、エアコンでいうサーモスタットの役目をしてくれる物質です。必要以上に高揚したり、落ち込む…という歯止めのきかなさを抑えて、穏やかな状態を保つために活躍してくれる物質です。

この仲間たちは、過剰なストレスが長く続くとうまく働けなくなえいます。そうして上記のとおり気分がネガティブな方向へ動き戻りにくくなります。
私たちは、全くストレス無く生きていくのは難しいことです。ただ、やはり仲間たちが適度に働いてくれるためにも、ストレスが少なくてすむ、ものの捉え方を心がけることが必要です。

脳がストレスだと感じてしまうことの大きな要因に「ネガティブなものの捉え方(認知の歪み)」があります。心をマイナスの方向に動かすことが習慣になっている人は、脳にストレスをかけやすくなっていることが多いです。できるだけ、脳に負担をかけないような考え方を習慣づけることが必要です。「認知の歪み」のページを参照して、あなたの考え方のクセを確認してみましょう。


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