親子
親は
妊娠がわかった時には「無事に生まれて欲しい」と祈り、生まれた後は元気に育って欲しいと願います。
そして、成長するにつれ、親の「こうなって欲しい」という願望が加わります。

私たち親は、子どもについて自分の所有物ではなく、別の人格であるということをわかっています。そして、一人の独立した人間として見守っていかなければならないことも重々承知しています。しかしながら、知らず知らずの内に操作していることがあります。そういうこともあり、何気なく言った親の一言が、大きく影響することもあるとということに意識を高くしておくことが必要です。

子どもを応援するってどういうこと?

タイトルにある「子どもを応援する」というのは、子どもが自分らしく生きていくために支えとなる親の接し方のことです。親自身が自分らしく生きていると言い切れない場合、子どもを応援する関わりが難しくなってきます。そんな中でも、子どもへの応援の気持ちを心がけることで、子どもへの関わりだけでなく、親自身が自分と向き合う姿勢を考えることになります。

日ごろの親の態度が 子どもの人生の舵とりを支えています

小さいうちはいろんなことに興味を持ちます。
スグに飽きることを繰り返す様子を横目にしながらも興味関心が向く方向を操作せずに見守ってあげることで、夢中になれ継続することもでてきます。子どもは親が自分を応援してくれていることを励みにそれに取り組みます。温かく見守り応援してくれる親の存在は、子どもにとって何よりの励みです。「興味が移っても構わない。お母さんはあなたが夢中になれることをいつも応援してるよ!」という姿勢で居てくれることで、安心してチャレンジングになれます。

一方、時に親は「こうなって欲しい」という自分の願望を叶えるために、言葉たくみにそれを伝えてしまっていることがあります。例えば、自分が子どもの頃に叶わなかった夢を強要する、志望校を決めるなどもそれに入ります。それらは親心から発せられたものであり、子どもに良かれと思う気持ちで、親自身が子どもをコントロールしている意識も少ないでしょう。しかし、親の態度は些細な言葉であっても想っている以上に大きく影響することがあります。

育てたい姿勢

そこで意識しておきたいのが「自分で考え選択するという姿勢」です。迷いが生じた時、子ども自身がその年齢に応じた思えで、選択し、その結果に責任を持つ…ということが、生き抜く力につながるからです。この力を温かく支えるのが「子どもへの応援」となります。

突き放すでもなく、介入し過ぎるでもない。寄り添っているけれど、子どもの代わりに問題解決に乗り出さない。その子の資質を大切にしながら「困ったことがあれば一緒に考えるよ。相談してね。」という背中に温かさを感じさせる態度で居続ける。これこそが、子どもの将来を見据えた温かい応援となります。


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