「自信」はこうしてつくられる」のページでもお伝えした通り、私たちは皆、自信の種を持って生まれてきました。赤ちゃんの頃は、欲求を満たしてもらうため体全体を使って身近な大人に伝えていました。もし今現在のあなたが、自信を持てない状態であっても自信の種が消滅したわけではありません。今もちゃんとあなたの中に植わっています。育ちづらかった環境によって成長が期待通りではないかもしれませんが、これからも十分育てられます。大人になった今のあなたは自分で「自信」の種を育てることができます。
自信の木(赤)

自信の木を育てる方法

下に3つご紹介しています。
焦らずあなたのペースで少しづつ実践してみてください。
(1)自分の感覚、気持ちを知る
これまで周囲の評価に過剰に気持ちを向けていたのなら、まずあなた自身が何を感じているか?何を欲求しているのか?に耳を傾けましょう。初めは、気持ちを向けても何も聞こえてこない心は真っ白…と感じるかもしれません。でもこんなことからスタートしましょう。

・今日の青空はきれい
・風が気持ちいい
・お水がおいしい

これらをつぶやいてみます。心の中でもかまいません。
続けていると、ネガティブな感情も出てきます。「悔しい」「悲しい」「恨めしい」「憎い」など、このようなどちらかといえば醜いと感じられる感情もそのまま感じてください。湧き上がる感情に善悪はありません。「こんな感情が湧いてるんだぁ」と眺めるだけでOKです。

(2)「え?」をスルーしない
チョッとした疑問が湧いた時、「大した問ではない」とスルーしていませんか?小さな疑問、不思議に思うことは興味関心の元です。発言した相手に聞いたり、新聞に出て来た新しいカタカナ英語などの表現なら検索してみると「今さら聞けない~~」などと解説されています。

例えば、こんなチョッとしたリアクションです

相 手:あの番組すっごく面白かったの
あなた:何が面白かったのかしら(心の声)
あなた:どんなふうに面白かったの?(声に出してみる)

(3)自分との約束を守る
あなたは誰かを信頼する時に「約束を守る」という条件が入っていませんか?
人それぞれ信頼の条件は少しづつ違うと思うのですが、まず誰もが持つ条件として「ウソをつかない、正直、誠実」というのがあるのではないでしょうか?
これをそっくりそのまま あなたの内面(意思、思い)への態度に置き換えてみるとどうでしょう?自分自身(内面=意思・思い)への背信行為は、自信喪失へつながりますね。

実行のポイントは、ささやかな行動から始めることです!
以前から「しなければ!」と思いながら後回しにしていることはありませんか?大変なことであれば、それを小分けにしてみましょう。

例えば、
①物置のようになっているお部屋の掃除なら、
・片づける範囲を決めて取りかかる
➝決めた範囲だけ終わらせる
・時間を決めて取りかかる
➝決めた時間が来たら終わる

②簡単にできることを続ける
・ストレッチ体操
➝開脚・前屈など身体全体を使うものなら、ちょっと疲れると「今日はお休み、明日にしよう」となってしまう。それなら首と腕回しなどカンタン!にできることにサイズダウンしましょう

そしてもう一つ
自分への背信行為を減らすのに欠かせないことは「自分の欲求を知り表現する」ということです。

初めはどんな小さなことでもイイのです♪
・自分で選択し、決める
・自分から声をかける(あいさつなど)
・無理(自分の時間を犠牲に)しなければできないことは、相手に伝える
・いつもと違う道を通る
・今まで着たことのない色の服を着る
・今までと違うジャンルの映画を観る
・自分から友だちに連絡をとる
・ちょっと贅沢だなと思うことをしてみる

自信の種を育てるのは毎日のささやかな積み重ねです。
少しずつ取り組むことで納得できる日々を紡いでいきましょう。


>> 筆者のホームページ

この記事がお役に立ちましたら
下の女の子と猫をクリック!…お願い致します。
応援うれしいです