タイトルの「自分中心」という表現に抵抗を感じる人は多いと思います。それは、この表現に下記のようなイメージを思い浮かべるからではないでしょうか?girl-2

・他人の立場を考えず我がまま放題の振る舞いをする
・約束などを自分の都合で勝手に変更する
・相手を傷つけても意に介さない……etc

自分中心というと、相手のことを考えず勝手気ままな言動をする…と捉えられることが多いようです。日本人は自分のことより他人を優先する自己犠牲的な姿勢を美徳としがちですから、特にそうなのかもしれません。もちろん相手を思いやる気持ちは大切です。ただ、人生全般が相手優先・相手中心の姿勢に傾いているなら、自分の人生を誠実に真剣に生きているとはいえないのではでしょうか?
「自分中心」と混同しそうな表現に「利己主義」があります。これは、自分の利益のみに執着し相手のことを考えないという意味です。そこで類似した2つの表現の違いを比較しながら「自分中心」の大切さをお伝えしていきます。

「利己主義」と「自分中心」とは全く違い、あなたの人生の主人公はあなたでなくてはならない…というのが、私がここで表現する「自分中心でいい」という考え方です。あなたは自分を幸せにするために真剣に自分のことを考えた言動に努めて欲しいという願いのようなものです。

「利己」の反対は「利他」です。「利他」になるのがおかしいというのではありません。ただ「利他」の前には、先に自分をある程度満たしておかないことで思いやりを持ったつもりの行為も自己犠牲となり後悔の種になりかねないのです。その為にも人生というドラマで脇役に徹することなく堂々と主人公として出演してほしいのです。

人生を歩む道すがら、他人との間に摩擦を起こさないため自己主張を極力避ける。これは大人になると社会生活の中では必要で大切なスキルです。ただ、他人と全く摩擦を起こさず関係を築いていくのは非常に難しいことです。逆に対人関係の中では「摩擦があって当たり前」だという姿勢でそれを受け止め、向き合うことができればそれで良いのです。

しかし、自分の考えを表現しにくい人は「否定されるのではないか?」「嫌われるのではないか?」など自分の不利益が頭に浮かび結局自分の思いを抑えてしまう傾向が強いようです。相手の顔色で自分の意見が簡単に左右されてしまうなど自分の意思が曖昧になることも多いです。これではいつまでたっても自分を信用することができません。そうして自信が持てず生きづらさを抱えることになります。
相手と相反する考えは悪いことではなく「違い」を意味しているだけです。
「違う」=「間違い」ではないのです。

相手の顔色で自分の考えを決定してしまうことに慣れてしまうと、自分が今何を感じ、何をしたいのか?がわからなくなってしまい、「虚しさ」だけが広がる…という結果にもなりかねません。そのためには、やはりあなたの人生の中心にはあなたが居ることを強く意識し、自分自身を幸せにするため、『我が人生においては「自分中心」』という姿勢を心がけて欲しいのです。そして、あなたの姿勢が上記にあてはまるようなら「ちょっと我がままくらいでちょうどいい」という思いで自己表現を意識して進んでみましょう。


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