「今、目指していることが本当に自分の願望なのか?」…と迷いを感じたことはありませんか?
「将来、〇〇になりたい!!」と、希望を胸に迷いなく突き進んで実現できた人は、幸せです。
また、親の跡を継ぐことが当然とされていた時代の人は、選べない不自由さと、迷わなくて済む安心の両面をもっていたように思います。そういう意味では、昔の人は決められた道を(務める)努めることで人生を形づくれたのかもしれません。
一方現在は「給料が入り生活ができればいい」・・・というだけではなく、自分を生かせる仕事は何なのか?と選択の自由と選択しなければならない責任を負っています。
新たな業種がどんどん増えている今、
「私の適正は?」
「生きがいを持って働くには?」という迷いは尽きません。
充実してる?
何不自由ない暮らしてはいるけれど、充実感がなく、人生をしっかりとした足取りで歩いている感覚が味わえない。
そういう人も多いのではないでしょうか?
そして、歳を重ねるごとに現実を知り、無意識のうちに限界を作ってしまう。
「このぐらいで手を打っておこう」…と夢を抱くことをあきらめる。
そんな時、
損得勘定抜きで自分の好きなことを人目かまわず、結果気にせず突き進んでいる人を観ると「上手に命、使ってるなぁ」と憧れの気分を抱きます。瞬間、瞬間にエネルギーを注いでいる…って感じが伝わってくるのです。
命の期限
「私 本当は何がしたいのだろう?」…と思いながらも、この問いに本気で取り組まないのはなぜか?
そはは無意識に
1ヶ月後1年後も5年後も、
たぶん生きているだろうと勝手に思い込んだ姿勢が永遠に命があるように錯覚した言動をつくるのでしょう。
頭ではわかっている。
いつか命尽きることを。
でも感覚的にビビッドには感じられないのです。
いま必要な目は?
人生を歩む時に持っていたい3つの目があります。
・ロングスパンで考える(鳥の目)
・目の前のコトに注力する(虫の目)
・両方考えながら、流れを読んで進むことに意識を向ける(魚の目)
大きく3つあります。
あなたは今、どの目が必要な時ですか?
もちろん3つの目をバランスよく進むことが必要です。
ただ、今この時に迷いが生じているのならば、自己の振り返りについて下記2つをお伝えします。
ご自身に合う方法を試してみて下さい。
充実した時間を過ごすにはどうすればいいのかについてわかりにくいのならこんなふうに問いを立ててみましょう。
「生活の中で何に一番 “ 時間とお金 ” を使っているのだろう?」
これであなたの傾向がわかるでしょう。
そこでその答えに
(1)「これではいけない」と思うなら、それについて変化をつけることに意識を向けてみる
(2)「そうか私はこれをしている時が充実しているのか」と思えば、それについてもっと深めるにはどうすればいいかに意識を向けてみてください。
今この時間何もする気が起きないのであれば、とりあえず目先を変えることを考えてみる。
目先というのは、ここ1時間ほどのことです。
今まで「やってみたい!」と思いながら結局やれてなかったことに手をつける。
「どうせ続かないだろう」なんて先読みはしないほうがいい。
とにかくやってみる。
小さなことでもいい。
いや、小さなことの方がいい。
実行しやすいから。
本当に軽く軽く軽~い気持ちで。。。
エネルギーは、じっとしていて溜まるのではありません。
使えば使うほど溜まっていくものです。
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