透明感“シンクロニシティ”という現象について「聞いたことはあるけど、よくわからない。」という人もいるかもしれません。

“シンクロニシティ”とは「意味ある偶然」とか「意味ある共時性」と訳されています。
目に見えず、科学でも説明のつかない不確かな現象。でも、確かに“在る”と信じながら日々を送ることで表れる現象なのです。
そんな世界をちょっと覗いてみましょう。

この現象は、特別な人にだけ起こることではありません。今まであなたにも何度となく起こっていることです。ただ、それを意識して日々を豊かに過ごす為に活用しているかどうか?ということが人生の質アップにつながる鍵になります。

日々を豊かにしたい…と思うと見えてくるもの

●例えば-
・Bさんに電話しよう、と思って受話器をとろうとしたら、Bさんから電話がかかってきた。
・その日たまたまいつもと違う道を通っていると、先日から「会いたい!」と思っていた人に何年ぶりかで出くわした。

一見単なる偶然に思えるような事は日常的に起こっています。
これを「人生を豊かな方向へ導くための意味あるもの」として捉えることで、生み出される人生が開けるきっかけのことを“シンクロニシティ”と呼んでいます。
全ての事があなたをより良い方向へ導いてくれる偶然とは限りません。
ただ、何か偶然が起きたとき「もしかして、このことは私にとって必要なことかもしれない」と、受け留めるかどうかなのです。
大して興味のない事柄であっても同じ内容のことを3人の人から立て続けに薦められたりした時、「興味はないけど、ちょっとやってみようかな」と目を向けたりすることで想像もつかないような人生が開けていく可能性が得られる。それが、シンクロニシティです。

偶然というのは、よくあることです。ただ、このよくある偶然を単なる偶然と見過ごすのか何かのメッセージとして受け取るのかで、人生の行方がずいぶん変わっていきます。

私の場合、色彩心理の世界に興味を持ち、その勉強と並行してカウンセリング心理学の学びを深め、現在に至っているのはまさにシンクロニシティだと思っています。
仕事も辞めなければならないほどに目の症状が悪化しなければ、色に興味を持つことはなかったと思います。「色との出逢い」でも書いていますが、図書館で何気なく手にした色の本がきっかけになりました。本に書かれてあったことを実行し、驚くほどの快復を体感し感動し、色彩心理を勉強するようになりました。
シンクロニシティに気づくことで迷っていたことを決断したり、自分の未開発の部分に目を向けられると可能性を広げるきっかけとなります。
「色との出逢い」についてはこちらです>>>

あなたの姿勢が可能性を呼びます

“シンクロニシティ”は、科学では説明がつかない不思議さを秘めています。もちろん目に見えず不確かなものですから、あなたがこの現象に心を向けキャッチしようとするかどうかで道は分かれます。目に見えないという点では、信じる気持ちに頼ることになりますが、見ることのできない私たちの心が確かに“在る”のと同じように“シンクロニシティ”も確かに在るのだと感じます。
“在る”というようりも、私たちのまわりに溢れています。

このステキな現象があることを前提に暮らしていると、人生が不思議と楽しくなるのです。
科学的に説明のつかない“シンクロニシティ”ではありますが、心理学者ユングの仮説をみてみると、まず私たちの意識はよく下記のような氷山にたとえられます。一番下に位置する集合無意識という部分で私たち人類は“繋がり(つながり)”を持っていると考えらています。この“繋がり”が私たちの人生に深く絡まりあっているのです。集合無意識下にある所で私たちが情報交換をしているとしたら、色んな意味でシンクロニシティの説明がつくわけです。
シンクロニシティを意識することでいろんなことに意味を見出し、“生きていく辛さ”を感じる時にこの“つらさ”さえもメッセージかもしれないと感じることができれば、暗いトンネルの中に一筋の光を見つける瞬間になるのかもしれません。

無意識


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