2019/06/13
読書会振り返りのつづきです。
この章は、なにをどう表現すれば伝わるのか?が具体的に解説されていました。
昨日も書いた通り、学生時代に教わりたかった内容です。
「問い」を立て、それに答えていくことで言いたいことをハッキリさせる。だから相手にも伝わりやすくなる…そんなことが手とり足とり書かれてありました。
人と関わる時、「うんうん、そうそう」と論点など考えずに【場つなぎのトスをあげるような会話】と【論点を考えハッキリ伝えたい会話】とがあります。ママ友との関係、心を分かち合う友人との関係…どう見極め、どう関係を築いていくか?そんなことにも話が及びました。
問いが立たないというのは、思考停止に近い状態だ
↑
こんな1行もありました。
「問い」をどうやって見つけるか?…これは、その人の人生の姿勢が垣間見えるようにも思います。
自分の内面を掘っていく作業でもあるので、
・浅いところで打ち切りにするのが常か?
・いいところまで行くが途中であきらめるか?
・とことん突き詰めるか?
とにかく面倒なことではあるけれど「問いが立てられる」人でありたい…と思わせる内容でした。
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今回は3名のご参加。
ティタイムはりくろーおじさんのチーズケーキ。
12時に一旦終わったものの、ケーキを食べながら、お話しは続き、解散は1時となりました。月に1度の分かち合いの、私にとって芳醇な時間です♪
来月の読書会は5月26日です。
単回参加でもオッケーです。
お気軽にご参加ください。
詳しくはこちら >> 大人の読書会