2019/06/13

本を読むのが遅い私が
半日で一気に読了。
女性フォトジャーナリストが綴った本
フォト・ドキュメンタリー 人間の尊厳――いま、この世界の片隅で (岩波新書)
・報道の自由がない国で
・難民と内戦の爪痕
・HIVと共に生きる
・硫酸に焼かれた女性たち
・震災と原発
・誘拐結婚
どの章も「生きる」ことへの
凄まじさが伝えられている。
人はどんな状況の中でも
「生きる」ことを選択した人は
そのように歩いて行く。
文中に出て来る「向き合う」「責任」
….の表現に
筆者の媚びない姿勢が伝わって来る。