カウンセラーの気づき一雫(ひとしずく)

母さんがどんなに僕を嫌いでも

time 2018/08/12

母さんがどんなに僕を嫌いでも

糸井重里氏が
「心臓が何度もぎゅうっとなった」と
帯にコメントしたとの本を読みました。
数時間で一気読み終えました。

タイトルからも想像できるかな?
切ないというか、糸井氏の表現どおり
胸がぎゅ〜っとなります。

エアコンを入れず扇風機だけの部屋で
読みましたが、汗と涙の具合で
なんだかちょうど良い暑さと熱さでした。
苦しい場面ありながら、読後は爽やかでした。

紹介したい文はいろいろあるのですが、
多くの酷い思い出を抱える彼の言葉だから
響く….そんな文章を紹介します。
—————————

強くなりたいとか、強くなれないとか、人はよくそう言います。強くなるって、なんなのでしょう。どうすれば強いくなれるのでしょう。気が強そうな人でも、案外ぼっきり折れてしまったりしますよね。ちょっとやそっとのショックやストレスではへこたれない、強くしなやかな心を作るにはどうしたらいいのでしょう。筋肉だったら、筋トレすれば強くなりますよね。でも心って、どうすれば強くなるのでしょうか。

正解はないのかもしれません。答えは人によってさまざまなのかもしれません。僕は思うんです。心を強くする方法は、いい思い出や楽しい思い出をたくさん作ることなんだって、楽しい思い出がいっぱいある人は、寒鴉tんに人生に絶望したりしません。つらいことがあっても、つらいことばっかり続くわけではないことがわかっているからです。

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