2019/06/13
今日は、読書会でした。
お茶しながら、
それぞれのペースで
思いをシェアするまったりした時間です。
今日は「嫌われる勇気」の第二夜でした。
「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」ということを、いろんな例えを挙げて伝えられた内容でした。
体験や思いと共にシェアされたことで理解が一層深まりました。
シェアされた内容はその場・そのメンバーだからこそ伝わるものがあり、こちらに挙げるには難しいのですが、それでも敢えてピックアップしてみると下記2点があります。
われわれは、客観的な事実を動かすことはできません。
しかし主観的な解釈はいくらでも動かすことができる。
そしてわたしたちは主観的な世界の住人である。
日々過ごす中で、客観的事実は当然動かしようのない事実だけれど、心の中で行う自分なりの解釈については、見直し選択しなおすことはできる…と私は受け取りました。
ただ、これもまた私の解釈であり、参加メンバーと全く同じとは限りません。このあたりをシェアしていくのが読書会を始め私が開くワークショップの醍醐味です。
「人々はわたしの仲間なのだ」と実感できていれば、世界の見え方はまったく違ったものになります。世界を危険な場所だと思うこともなく、不要な猜疑心に駆られることもなく、世界は安全で快適な場所に映ります。
相手(環境)をアウェイ(敵地)だと感じる(選択する)ことで居心地が変わる…という内容を私なりの解釈で“こころの辞書”綴ってみました。興味のある方は覗いて頂ければ幸いです。>>人間関係がつらいと感じる時に…
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