2019/06/13
友人と難波で待合わせ、遅めの朝食をとりながら2016年初のおしゃべり。
どこへ行ってもスゴイ人。
そこで、大阪にさよならして奈良へ。
なら町を散策。
雑貨屋さんやギャラリーを観ながら小春日和を楽しみました。
50代のふたりは自然と時代の流れなど今後の自分たちがどう生きていくかについての話になりました。
「“速く、たくさん、合理的に”の時代はこれからどうなるんやろ」
「お金をたくさん稼ぐ人がスゴイ…という価値観はこのままなのか?」
「バブルの時代を通ってきた私たち、“速く”とか“稼ぐ”とかに毒されてるよね」
…とこんなふうに。
本当に豊かだと感じる時間ってどんなものなんだろう?
それを考えないで、ただ忙しくバタバタと時間を消費していると、とんでもなく実のない日々を過ごしていたなんてことにもなりかねない。
暇つぶしに
バタバタと
時間をつぶすような働き方でなく、
豊かさを感じられる時の流れを創りたい。
そんな話をしている間に友人が連れてきてくれた駅
シ~ンと静まり返った「京終」と書いて「きょうばて」と読む駅。
さあ、
私が豊かに感じる時間ってどんな時?
時々鎮かにに考える時間を持つようにしよう。