中年期(人生の午後)カウンセリング

middle「これからの人生、今のままでいいのだろうか?」
歳を重ねると湧き上がる言いようのない思い・・・。

20代の頃には、初老だと感じていた40代、50代の熟年層。
自身がその年代となり、体調の変化や周囲からの扱われ方などで人生の後半に入ったことを感じる人も多いと思います。
20代、30代は勢いで走ることができた。
でも40代以降はどうでしょう?

「私は今まで何をして来たのか?」
「どんな人間関係を築いてきたのか?」
「これからどうすればより豊かな人生を歩めるのか?」

…など、これまでの自分を振り返った時、どんな気分になりますか?
「充実しているわ。満足な人生です。」と答えられる人はどのくらいいらっしゃるのでしょう。

大変なことがありながらもその時の精一杯を生きてきた。
そんな私たちがちょっと立ち止まって人生を振り返る時季。
今までスルーしてきた人生のパターンをやり過ごせない感覚が強くなるのが中年期(人生の午後)です。

■中年期について綴ったもの
 中年の季節(こころの辞書より)
 中年という季節(アメブロより)

結婚している人なら

子どもも手が離れ、時間はできた。
特に夫とトラブルがあるわけでもない。
でも、「今までどおりに歩いていけばイイんだ」という気持ちと「もう少し人生に広がりが欲しい」と思う気持ちの中で揺れる自分を感じる。

シングルの人なら

仕事を頑張ってここまできて経済的には問題ないけれど、、、「何かが足りない。。。」
「シングル同士で話せる相手は居るけれど、それだけでイイのか?」…とつぶやく自分を見つける。
若い頃は考えることも少なかった、「人はいつか死ぬ」という当たり前の現実をリアルに感じる。

残りの人生を意識する時季に入りました。それをいつも意識していることで、充実した人生が送れるとはいうけれど、「私はまだまだ」とか「たいして死ぬのは恐くない」…など死に対して軽い否定をしのばせながら日々を進む中年期。
残り半分「人生の午後」をより充実させるために、このタイミングでご自身を見つめてみませんか?