伝える時のルールいろいろ

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「めざせ!最強のビギナー・デザイナー!」と題したエゴコロサロンワークショップに参加してきました。
絵ごころなど皆無に近いと感じている私が「なんかオモシロそう」というだけで参加を決めました。

内容は、あるデザインコンペに応募する…という流れの元に
デザインを考えるプロセスを教えて頂くものです。

コンペというのは、人形劇フェスタのチラシデザインです。
まずは人形劇にどんなイメージを浮かべるのか?
参加者それぞれが人形劇と聴いて浮かんだものを紙に書いていきます。

同じことに対しても、いろんなイメージが出てきました。
・ひょうっこりひょうたん島
・ピノキオ
・フエルト
・ふわふわ…etc

まずはこれがオモシロイ
その人が育った環境、時代によって浮かんでくるものが違うのです。
そんなことは当たり前なのですが、
これは口に出して分かち合わないと意外とわからないものです。

imageイメージ出しの後はでデザイン完成までに必要なことを教えてもらいました。
・かんがえのプロセス
・デザインで大切な3つのこと
・アイデアのネタ
・ラフを描く
・アイデアのチェックポイント

これら順を追って教えてもらうことで
デザインに関わらず、相手に何かを伝える時のルールのようなものが浮き上がってきました。

「何を」「誰に」「どう思って(感じて)」もらいたいのか…を意識する。
「そんなこと当然!」って思いそうですが、
伝えたいように伝えてるだけで自己満足に終わってることもあるように思います。

絵で表現する時
言葉で表現する時
詩で表現する時
色で表現する時
…など表現ツールによってルールがあり、
それをチョッと知ってるだけでも表現のヒントになります。

表現ツールは多種多様!
これから、興味あることトライした~い…とまたまた刺激を頂きました