カウンセラーの気づき一雫(ひとしずく)

映画「もうろうをいきる」を観てきました

time 2017/10/19

映画「もうろうをいきる」を観てきました

「もうろう」というのは
目が見えず、
耳も聞こえない重複障害をおった人のことです。

私は10年ほど前に
「ゆびさきの宇宙」という本で盲ろう者で東大教授の
福島智さんのことを知ってから関心を持つようになりました。

誰かに触れていないと存在自体が危うい状態。
福島さんは映画の中でこんなふうに言われていました。

IT化が進み
「見る聞く事」がより便利になる中、
それらが閉ざされた状態は牢獄に居るのと同じ

本当にそうなんだろうなぁ…と思います。
その立場に立つことは到底できないけれど、
せめて関心を寄せ想像することを忘れないでいたい。
そうすることで
コミュニケーションの窓は閉ざされずに
つながっていられる…と信じたい。
そんな思いになりました。

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