2019/06/13
片づけと言えば断捨離がブームになってずいぶんになります。
家がキレイで、突然お客さんが来ても
「入って、入って〜♪」
と言える家だといいんだけど。
家がキレイで、突然お客さんが来ても
「入って、入って〜♪」
と言える家だといいんだけど。
それを実現するには
まず要らないものを捨てなければ・・・と、
思うのですがなかなかです。
書籍でbefore・afterを観て
一瞬やってみようと思うももの
結局は中途半端に終わっています。
そんな私が先日
「定年前に始める生前整理」と銘打ったセミナーを受講しました。
講師は「生前整理」という言葉を作った古堅純子氏です。
有名な方のようですが、私は知りませんでした。
この方は片付けの先生ながら、捨てることを薦めない人です。
断捨離がブームになって久しく、多くの人が物をどう減らそうか・
捨てなくていい?っておっしゃる。
古堅氏いわく
片づけは何を残すかを決める行為!
モノを減らすことを目的にしては
片づけが終わるまでのモチベーションは続かない
だって、モノは捨てるためではなく、使うためにあるんだもん!
….と。
セミナーの中で心に残ったフレーズは
↓↓↓↓↓
『片づけには夢と希望が必要!』
夢と希望とは
「片付けた後、何がしたいか?」の答えのこと。
そしてもう一つ
私の心を掴んだフレーズ
『役に立たないものでも、
その存在が自分をワクワクさせてくれるなら
捨てなくてもよい』
断捨離、断捨離・・・と
昨年300冊の本を捨ててしまったけれど
実のところ私は
読み終わった本でも、本棚に並んでるだけで気分がいいのです。
部屋の中で、立ち読みするのが好きなんです。
嗚呼、後悔。。。
本はもう捨てない!
片づけの意識が変わった〜