2019/06/13
お腹を抱えて笑うような若い頃の楽しさ、
ホッとする自然を愛でる熟年期の愉しさ。
誰かと一緒におしゃべりして過ごす楽しさ、
ひとり内側を感じながら過ごす楽しさ。
どちらが良くて
どちらが悪い…というわけでもなく
その時の気分でたのしみ方を分ける。
ひとり愉しむ時間に愛犬は程よい連れになってくれます。
どこに行っても人ごみが予想される連休に穴場だと出かけたのは観濠クルーズSakai。
お天気と日程が合わずず~っと行けてなかったところ。
愛犬ルルと一緒に50分のクルージングを楽しみました。
ボランティアさんのガイドを聴きながら堺の名所、歴史について知識の無い自分に唖然。
40年以上住むわが町のことを知らなさ過ぎるぅ。。。
堺という地名は旧摂津国と旧和泉国、旧河内国の三国の「境(さかい)」に発展したまちであることからつけられ、
市章は「市」という漢字が3つ合わさってできているという。
また、自宅からすぐ近くの三国ヶ丘はをの三つの地域が見渡せるところに位置しているらしい。
若い頃は住む町の歴史などに興味は無かったけれど、自分自身に半世紀もの歴史ができた今、町のそれにも関心を寄せたくなってきました。
知る楽しさは自分の知らない知識を自分とリンクさせられることで深まっていくものだ…と今回つくづく感じました。
このクルーズ、またでかけてみたい!