2019/06/13
ええ歳して配慮が足らん…(*_*;
無意識とはいえ相手を傷つけたかも…と思いやりを欠いた自分の発言にハッとすることがあります。
今朝のラジオで配慮ある発言が話題に上っていました。
大阪では人気の女性芸人なるみちゃんがインタビューに応えた内容についてでした。
不妊治療について
「どんな治療をしましたか?」とたずねられ
彼女はこんなふうに応えたといいます。
「私と比べて気分が落ちる人もいると思うので、具体的な治療の内容や回数は言わないようにしています。家庭の事情によっても違うと思いますから。」
できそうで、できないこの返し。
相手の痛みがわかるからこそ
あえて言わないという選択。
自分と同じように不妊治療に苦しむ人の気持ちを汲んだ応え様だと感じました。
私たちは何かたずねられると
悪気なく経験を語ることがあります。
しかし、その応えに傷つく人がいるかどうか?ということまで配慮が行き届かないこともあります。
これは相手の痛みを知っているからこそできるということもありますが、相手の心にまで想像の翼を広げられるかどうかという点も大きいなぁと思います。
想像の翼を広げることで
自分の発言に注意深くなる!
うんうん
このことは心しておかねば
私なんぞはスグに忘れてしまう。
自分への戒めを込めて書き留めてみました。