2019/06/13
「あなたの思うようにしなさい」と選択を任され
思うようにして母の希望にそぐわなかった時
後でとても嫌な雰囲気が流れる。
なんとも言いようのない気分の悪さ。
自分の欲求に従っただけなのに。。。
私が母の期待を破る言動をした時
その事態は起こる。
今はその仕組みがちゃんとわかっているから
嫌な気分をひきずらない。
その罠にはハマらない。
でも、
子どもの頃はそんな嫌な雰囲気に包まれたくない。
言いようのない気分をどう振り払ってよいかわからない。
自分が悪かったのだ…という収束の仕方しか知らない。
だから、相手がどうしたら気分よく居てくれるかを察知するようになる。
適度な察知なら適応の範囲に留まる。
でも、自分の欲求をただただ抑えてる…としたらどうだろう?
期待に副わなかったとわかったときの
気分の悪さはおとなになっても変わらない。
でも、こうなる心の仕組みがわかるようになると
自分を責めなくていい。
わかり合える人に話して
元の自分の生活に戻る。
これは意識して慣れる
そして適度に切り抜けるしかないんだろうなぁ。
これからも続くだろうから。。。。
★こころの辞書の更新履歴
06/09 :人に頼ることができない
06/08 :自分で決めないと、自分がわからなくなる
06/05 :今、気分を変えたい人へ