2019/06/13

友人に誘われ参加した「神戸祈りのツアー」。
スタートは“紙の教会”で有名なたかとり教会。
スタート早々、衝撃的な話を伺えた。
阪神大震災で救援と復興の核となった
たかとりコミュニティセンターのスタッフで
ベトナム難民だった女性が亡命のいきさつを
話して下さったのです。
難民・亡命・ボートピープル
聴くことすべてが私にとって報道でしか知らない
離れた意識の中のでき事でした。
彼女(46歳)が9歳の時にパナマ船籍の船に救助され、
生き延びたお話は想像を超えるものでした。
その後、モスクの礼拝~最後は生田神社。
神々の住む街という印象が強くなりました。
神戸で生まれた私ですが、
知らない神戸がいっぱい。
またゆっくり訪ねてみよう。