2019/06/13

将来への備えをして
安心を確保できるのは私たち人です。
でも、これができないと
不安になるのも私たち人です。
他の動物は
お腹が空いた時のために
…とエサを残しておくことがない代わりに
不安もありません。
私たちの心が軽やかに動かない時
将来への不安が
今の瑞々しさを
奪っていることが多いです。
まだ来てもいない未来が
ネガティブな思考で覆われているからです。
私自身を振り返ってみても
これがスッポリ当てはまります。
将来を憂いて
今を生きていないのは
もったいない
…こんなことは
自己啓発本でも書かれているし
み~んな知っていることです。
でも、
その渦中に居ると気づきにくく
一旦
見えない暗いツボにはまってしまうと
出て来るのに時間がかかったりします。
そんな時わたしは
こんな方法で暗いツボから抜け出します。
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「明日、命がなくなるとしたら」
…と想像してみるのです。
将来を不安に思っている場合ではなく
今、何をしなければいけないか?
今、何をしたいか?
誰に会いたいか?
などなど
ツボにはまっていた時とは
全く違う思いが湧いてきます。
いろんな思いで過ごす毎日を点とすると
それが集まってできる1ヶ月、3ヶ月、半年が線となります。
その線が伸びていくことで
私たちの生きる方向が定まってきます。
まずは最初の点(今)を
ま~るく(楽しく)描きましょう。
さて、
あなたは今どんな気分でいますか?