よくある質問

(1)カウンセリングの効果は?
(※)カウンセリングを受けると変わりますか?(メルマガ「生きやすさのヒント!」より)
(2)カウンセリングとふだんの会話はどう違うの?
(3)カウンセリングを受けるほどではないと思うのですが…
(4)カウンセリングか心療内科…どちらを受けたらいいの?
(5)カウンセリングと人生相談のちがいは何?
(7)うまく話せないかも…という不安があります
(8)カウンセラー選びのポイントは?
(9)アダルトチルドレンかもしれないって思うのですが…。
(10)どんなふうにカウンセリングを検討すればいいの?
(11)カウンセリング予約から当日までに注意することは?
(12)料金や回数について心配なこと
(14)カウンセラーからのささやかなお願い

(1)カウンセリングの効果は?

1:スッリする(モヤモヤの理由がわかる)
2:共感されることで安心する
3:気づきを得る⇒自己成長につながる
4:生きていく勇気が湧く
⇒1~4の効果を得る結果としてあなたらしく生きる方向を見出せる
   「自分らしさ」についてはこちらをご覧ください。114759

1:スッキリする
悩んでいる時、一生懸命考えているようで実は堂々巡りをして正しく悩めていないことがあります。
それは、悩みを言葉にしないことで問題自体が整理されず手をつけられないままになってるからです。仮に話す人が居たとしても、その人との関係性によっては包み隠さず話すことが難しく問題の本質を伝えられたいこともあります。その点、カウンセラーは客観的第三者であり守秘されるため全てを素直に話すことができます。ありのままを話せたことと、第三者にもわかるように伝えようとすることで自然と頭が整理されスッキリした気分になれることが多いのです。

2:共感されることで安心する
「共感」というのは同意や同情されることではなく、相手のことをわかろうという姿勢で共に感じようとすることです。あなたの言葉を否定せず、考えを攻撃せず、あなたの気持ちを理解したい…と耳を傾けられることで安心感が得られます。カウンセラーは、表情や息遣いを汲み取り理解・共感に努めます。

3:気づきを得る
問題解決の答えはクライエント自身がもっています。ただ、悩みの中に居る時には心の整理がついておらずそれを導きだせる状態にないのです。悩みを話し整理され客観視できるようになることで「そうかぁ!」と問題解決の糸口になります。カウンセラーがクライエントの持つ力を信じて関わることで一人では得られにくい気づきが引き出されます。

4:生きていく勇気が湧く
来談当初は「この問題を乗り越えられるのだろうか?」と不安で自信を持てない状態です。しかし、1⇒2⇒3の段階を経て問題の全容を知り、カウンセラーに見守られた中で解決の糸口を見つけ出せると「なんとかなりそうだ」と勇気が湧いてきます。カウンセリングを受ける内、元々持っていたエネルギーが温められ問題に取り組むパワーもアップします。

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(2)カウンセリングとふだんの会話はどうちがうの?

先入観をもたず、目の前にいるあなたのおっしゃることに耳を傾け、あなたに役立つ問いかけを行いながらセッションを進めます。あなた自身も友人や肉親でなく、自分を知らないカウンセラーに対してわかるように説明しようとすることで自己を客観視することにつながるのです。カウンセラーの問いかけに応えたり、疑問に思うことを口に出すことで内省が深まり、目の前の問題を自身が扱える程度にサイズダウンする効果もあります。

(3)カウンセリングを受けるほどではないと思うのですが…

女性横顔なんだか気持ちがすっきりしない。
どうしてだかイライラする。このモヤモヤは何なの?
クリニックへ行ってお薬をもらうほどでもない。
でも一人ではどうにもならない。
原因らしきものはわかっているけど どうすればいいのかわからない。

「この気分 どうにかしてほしい!」と叫んでしまいたくなるような心境はだれもが経験あると思います。
気分に圧倒されて 現状を受け容れることが難しくなることもあります。

ただ、そういう時でも、気持ちを整理しながら落ち着いて現状に目を向け問題を“片付けられるくらいの大きさに小分けにする”ことができます。そして、その内の1つでも手をつけられることがわかると気分は変わり、次の問題へ取りかかる力も湧いてくるものです。これを後回しにすると気持ちがスッキリせず、日々を過ごすうち仕事など雑務に追われ、また悩みがプラスされることになりかねません。
そのような悪循環に陥らないよう、できるなら軽やかな足取りで日々を過ごせるように心の健康維持を心がけることが大切です。

問合せの中には、「こんな悩みはカウンセリングを受ける内容に該当するかどうか・・・。」と来談を迷っておられるものがあります。そしてもう1つ「カウンセリングを受けてもどうにもならなかったら、もう打つ手はない」とものすごく悲観的に…そして カウンセリングを最後の砦(最後に残されたわずかな希望)と受け留められている方がいらっしゃると感じることもあります。

カウンセラーは、いつもあなたが前に進むため一緒に考えたい…と思っている存在です。
客観的に問題を捉えられたり、置き去りにしている問題に光を当てたり、 問題を小分けにするお手伝いをします。それらに取り掛かる勇気が持てないあなたを励ましたり・・・といつも寄り添っていたいと考えています。当ルームでは、「つらい状態がより深くなる前に予防的な意味合いでのカウンセリング」も承っています。気軽にお問合せください。

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(4)カウンセリング か 心療内科…どちらを受けたらいいの?

悩みがあって体調も悪い。病院かカウンセリング…どちらに行けばいいのだろう?
迷われる方が多いようです。

エステに行こうか?ヘアサロンに行こうか?…というなら綺麗になりたいという目的は同じでも 「肌を綺麗に!」と「ヘアスタイルをステキに!」では違いがハッキリしていてわかりやすいですが、病院とカウンセリングでは微妙な感覚の違いで迷われる方もいらっしゃると思います。
そこで、これらも基準になります…ということをお伝えします。

●不眠が続き、体調が優れない。
●胃の痛みでここのところ、どうも調子が悪い。
●ストレスが溜まってるのか体調が普通じゃない。

心身のどちらに問題があるのかよくわからないという方の中で、身体に不調をきたしている方はまず病院で受診されることをお薦めします。お薬を服むことで身体の症状は治り気持ちもアップしてくればよいでしょう。しかし、体の異常ないにもかかわらず体調が変わらない方はカウンセリングを受けてみましょう。

一方、ある出来事が頭をグルグル回り、それが原因で眠れない…という方はカウンセリングをお薦めします。この場合はお薬を服み、眠れるようになったことで解決へのパワーアップに繋がればいいのですが、そうでなければつらい心の状態は解決が難しいです。

「客観的に自分を見つめて!」とか 「自信を持って!」・・・・など というアドバイスを受けたりした方も多いと思うのですが、それが簡単にできるなら悩みも少ないだろうし苦しまずにいられます。カウンセリングでは、「人の心は、弱く、脆く、辛く、悲しくなることがあって当たり前」、、、という姿勢であなたのお話をお聴きします。少しでもあなたが楽になり心の力をアップするためにカウンセリング活用を検討なさってください。

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(5)カウンセリングと人生相談のちがいは何?

カウンセリングと人生相談・・・混同されやすいと思います。どちらも その人の抱える”悩み”を介在して成り立つ関係という点ではよく似ています。
人生相談は、具体的な解決策を直接的にアドバイスをしてくれるものです。アドバイザーの知識経験を元に「こうすればうまくいくよ!」というような助言が期待できます。

それに対しカウンセリングは、相談者が元々持っている力を信じ問題解決能力を引き出すサポートをします。問題を含めそこに至る考え方の根っこに焦点を当てます。カウンセリングの中でたびたび感じることですが、問題だと感じていることが実はその方を成長させるきっかけをつくっているということが多いのです。そういうことでカウンセリングは問題クリアとともに気づきを促すサポートを行うことが多いのです。(関連ページ:創造の病

人生相談を受ける相談員は、自分の人生の中で培われた価値観、経験に基づいて「こうすれば うまくいくよ。」というような内容を提案されます。ですから、相談員の年齢も30歳より40歳、40歳より50歳、、、というふうに年齢を重ねた経験豊かな人が良いのでしょう。その問題内容に応じた専門経験を重ねている人が良いということになります。

それに対しカウンセラーは、まず個人的な価値観、経験などは横に置いて、カウンセリングにおける専門的な技術、技法、理論を備えクライエント(相談者)の立場で感情に寄り添い 共感していくことで相談者自身が問題に取り組むためのサポーターとなります。

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(7)うまく話せないかも…という不安があります

悩む女性2「私 じょうずに話せないんです。」
・・・・こんなふうに言われる方がよくいらっしゃいます。
そういう時というのは
「こんなことで悩んでるなんてバカにされないかなぁ?」
「そんなこと大したことじゃないって言われないかなぁ?」
「支離滅裂な話で伝わらないんじゃないかなぁ?」
・・・・と、こんなことが頭をよぎっているのかもしれません。

そのような場合、このようにお応えしています。
「今、つらいと感じておられることを思いついた順で結構ですからお話しください。まとまってなくても心配いりません。お話が いろいろ飛んでしまっても、それをまとめたり確認したりしながら、お話の交通整理をしていくので安心して話してくださいね。」・・・・と。

問題解決の糸口が見つからず同じ感情が何度も頭を巡り、いったいどうすればいいのかわからない状態を安心してお話ください。そうすることで事実を確認し問題が整理され本当は何が原因だったのかが浮かび上がってくるものです。
そしてあなたが問題解決への道を歩んで行けるサポートをするのがカウンセリングです。
問題から目を背けず、正面から向き合おうとするあなたの姿勢を尊敬し、いつでも応援します。

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(8)カウンセラー選びのポイントは?

ネットで検索するとたくさんのカウンセリングサイトが出てきます。心の内を話すのですから迷われると思います。
HPを覗いただけでは、難しい…と思われるかもわかりませんがHPは、作った人の姿勢や思いが表れています。この人いいかもしれない…と思ったら電話をされ声のトーン、話し方などを判断材料にして下さい。問合せのメールに対する返答によって感触をつかむのもいいと思います。
そして、行ってみて「ちょっと違うな」と違和感のようなものを感じたら 率直にそのことを伝えて、次の予約を取らず帰っても全く問題ありません。 そこで、妙に引き止めたり気分を害するような態度を示すカウンセラーは、NGです。

あなた自身の“感覚”を信じて選んで頂きたいです。
“あなたの感覚”はあなたを守るために備わった大切なものです。

この時の”なんだか~~”という感覚を大切にしてください。直感みたいなものです。理由もなく湧き上がってくるあなたの感覚がカウンセラーを決めるモノサシです。
「なんだか 気分が明るくなる」「わぁ、話しやすいなぁ」そんな感じを受けたら、そのルームをノックしてくだい。

(参考:こんなカウンセラーはイヤだ!
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(9)アダルトチルドレンかもしれないって思うのですが…

AC(アダルトチルドレン)という表現が広まってからずいぶん時が経ちますし、書籍もたくさん出版されています。自分がACに該当するのではないか?と疑ったり、「きっとそうだ」と癒しのセルフワークを始められる方も多いようです。悩みながらも人生を明るい方向へ進む為、その人なりの努力をなさっています。一人で心の作業を進められるようであれば、そのままご自身のペースを守りながら焦らず続けられる時間を大切になさってください。ただ、一人ではなかなか進めづらい方…一度ご相談ください。カウンセリングを受けるかどうか?はあなた自身の選択ですのでカウンセラーから強制することはありません。お気軽にお問合せください。

■アダルトチルドレン(AC)について理解を深めるために下記を参考になさってください。

check_icon2  自分に自信が持てない
check_icon2  人の目がとても気になる
check_icon2  意見を求められると 頭が真っ白になる
check_icon2  自分で決められない
check_icon2  ノーが言えない
check_icon2  人の意見に引きずられる(自分軸が希薄)
check_icon2  何だかフワフワした感覚があり、生きている実感が持ちづらい
check_icon2  いつもイライラしている
check_icon2  自己表現が難しい

このような状態が長年続いているとしたら、本当に生きているのがつらいです。
一度きりの人生をもっと謳歌し楽しみたい!
誰もが願うことです。
つらい状態を続けざるを得ない状況に至ったのはいろんな理由があると思います。親の育て方、成育環境(親や学校、その他の重要な大人・その時の家族の精神状態)などさまざまです。成育環境や本人(AC)の気質などが影響し合い、生きづらさをうむことになったのはとても残念なことです。しかし、この状態は動かしようのないことではありません。今後に希望の光を持って、「自分の人生は自分で創造していこう!」という姿勢で意識を向けなおすことで今まで見ていた景色が変わります。今に至る経過を紐解き、生きづらさの正体を知ることで、何をどうすればいいのか?…具体策が浮かび上がります。

ただ悲しむ、落胆する、あきらめる、責める(親を含む環境など)のではなく、あなたがこれから何に意識を向け、どうすればいいのか…その手段を手に入れることに希望を持っていきましょう。そのお手伝いができれば嬉しいです。

当ルームが、成人女性を対象としているのは、上記のとおり「自分を幸せにする責任を他人任せにしない」という大人の女性の来談をお願いしているからです。自分の人生を輝かせるのは自分の責任として捉えて頂ける方を対象にさせて頂きます。これらのことを踏まえながら、納得できる未来を歩むために一緒に考えさせて頂きたいというスタンスでおります。その姿勢を少しでもお伝えしたいと下記の項目を設けました。

【関連ページ】
アダルトチルドレン(AC)とは…?

アダルトチルドレン(AC)だときづいて…
アダルトチルドレン(AC)という生きづらさ
アダルトチルドレン(AC)からの回復って…?

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(10)どんなふうにカウンセリングを検討すればいいの?

下記の要領で検討され不安なことがあればお気軽にお問合せください。
当ルームは、土日も通常どおりオープンしており最終受付が午後8時までなのでお勤めの方も多く来られます。日程調整が難しい方も一度ご相談ください。

(1)「カウンセリングルームについて」ご覧ください
(2)どんな「カウンセラー」かをみてみる
(3)相談内容についてをお読みになり
(4)カウンセリング料金を確認し、納得されれば
(5)メールフォームか電話で問合せてみてください。
※お申込・問合せメールフォームで「電話での問合せ希望」にチェックしてください。

◆電話でご連絡頂く場合電話女性
「ホームページをみました」とおっしゃってください。
・ご予約の場合⇒「予約お願いします」
・検討中の場合⇒「迷ってるのですが…」
・わからないことがある場合⇒「問い合わせです」
と続けてください。

セッション中は留守番電話になっていますのでメッセージを残してください。
外出中は携帯に転送しています。

■問合せに関して…
「どんな雰囲気のカウンセラーなんだろう?」
「どこからどんなふうに話せば良いのだろう?」
普通でも初対面は、いつもより緊張してしまう人が多いのですから、当然の心情です。
メールや電話で問合せた時のやりとりので雰囲気を感じてみてください。

◆メールフォームでのご連絡の場合
必要事項を入力頂き送信されましたら、自動返信でフォーム送信確認が届きます。
これが届かなかった場合、メールアドレス入力間違いか制限されておられこちらからのメールが受信不可になっている可能性が高いです。
確認されもう一度送信下さい。自動返信を受信されましたら24時間以内に必ずカウンセラー(足立)から返信させて頂きます。

カウンセラー選びのポイントはこちらを参考になさって下さい>>
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(11)カウンセリング予約から当日までに留意して頂きたいこと

★予約日時変更・キャンセルご希望の場合
できるだけ早い内に電話かメール(前日まで)でご連絡ください。
当日キャンセルの場合は、料金を申し受けます。

★予約時間に遅れてしまいそうな時
必ずご連絡ください。

★無断キャンセルの場合
ご連絡なくお越しにならなかった場合には、料金全額を申し受けます。

★当日は予約時間の5分くらい前にお越し頂けると有り難く、助かります♪

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(14)カウンセラーからのささやかなお願い

girl6-pinkカウンセリングについて疑問をもたれた時、
どうぞご相談ください。

また、カウンセリングの中断、終了をご希望の場合もどうぞお知らせください。カウンセラーが自分の意志を押し付けたり、執拗に継続をすすめることはありません。クライエント様がよりよく進まれるために共に考えます。

「気持ちが軽くなったから、セッション継続の必要はない」「まだ、解決はしないが、ここからは自分ひとりでも大丈夫そう」など、継続を必要とされない場合もあります。

ただ、その一言がカウンセラーへ言いづらいことがあるかもしれません。しかし、フェードアウトという選択は人間関係を考える上で、カウンセラー以外の関係にも反映されかねません。人間関係を丁寧に育むためにも、どうぞ気兼ねなくお気持ちを言葉になさってください。

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